自衛隊員に懲戒処分 飲食店で客に暴行しケガをさせる 入隊直後に逮捕で発覚 航空自衛隊奈良基地

航空自衛隊奈良基地は28日、飲食店で隣り合わせた客に暴行を加え、けがをさせたとして幹部候補生の空曹長を懲戒処分にしたと発表しました。 懲戒処分を受けたのは航空自衛隊奈良基地の幹部候補生学校で空曹長を務める候補生(24)です。 航空自衛隊によりますと2025年3月、候補生は、佐賀市内の飲食店で隣にいた客と口論になり、取っ組み合いの末、喉もとを押しのける暴行を加え、客は全治5日の軽傷を負いました。候補生は、事件の後に自衛隊に入隊し、数日後、佐賀県警に逮捕され、自衛隊が事件を把握したということです。候補生はその後、不起訴処分となりました。 候補生は、自衛隊の部内調査に対し事実関係を認めているということで、航空自衛隊奈良基地は5月28日付で、停職30日の懲戒処分としました。事件から1年以上経過して処分したことについては、本人からの聞き取りなど調査に時間がかかったためとしています。 航空自衛隊奈良基地司令の加藤康博・空将補は「誠に遺憾であります。今後は一層の教育的指導に努めて再発防止に努めてまいります」などとコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加