プロ野球のシーズン中に、大きな衝撃を与えた巨人・阿部慎之助前監督(47)の逮捕騒動。阿部前監督はすぐに釈放されたものの、事件の責任をとって球団に監督辞任を申し入れた。事態を重く受け止めた球団は申し入れを受理したが、辞任撤回を求めるオンライン署名活動が13万筆を突破するなど余波が広がっている。 「オフだった5月25日の夜、自宅にいた阿部前監督は姉妹喧嘩の仲裁に入ったそうです。ですが長女に言い返されたことで、胸ぐらを掴んで押し倒すなどしたとされています。長女は父とのトラブルを『ChatGPT』に相談し、回答に従って児童相談所に連絡。連絡を受けた児童相談所は110番通報し、自宅を訪れた警察が現行犯逮捕したということです。阿部前監督は調べに『カッとなった』と事実を認めており、現在は任意で捜査が進められています」(全国紙社会部記者) 阿部前監督が騒動を謝罪した26日の記者会見では、長女による手紙も代理人によって代読された。長女にとって父との大がかりな喧嘩は初めてであり、児童相談所を経由して警察に通報されたのは想定外だったという。実際には殴る蹴るといった事実はなく、すでに父とは仲直りをしているといい、大事になってしまったことへの反省がつづられていた。 事件の経緯が明るみになったいっぽう、一部SNSやネットでは“親子喧嘩で逮捕は度が過ぎる”という論調も広がることに。元大阪府知事の弁護士・橋下徹氏(56)や落語家・立川志らく(62)、映画監督・山崎貴氏(61)などの著名人たちからも阿部前監督の辞任撤回を求める声が上がっており、各所で議論が交わされている。