「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物を使用したとして有罪判決を受けた元カープの羽月被告が28日夜、SNSのライブ配信で自分を含め6人のカープ選手が購入していたと話し、ファンの間でも衝撃が走っています。 逮捕から4か月。これまで法廷以外では無言を貫いてきた元カープの羽月隆太郎被告。28日夜、SNSのライブ配信を行い事件の経緯などについて語りました。 ■羽月 隆太郎 被告 「多くの人を裏切り失望させて、本当に申し訳ありませんでした」 野球関係者とファンへの謝罪から始まった配信。羽月被告が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして逮捕されたのは2026年1月でした。5月15日には拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決を受けました。 ■羽月 隆太郎 被告 「私は令和7年4月ごろに、知人から渡されたものを使用していました。この知人は、複数の野球選手と関わりがあった人物です。この人物と関わりがあったカープ選手は、私を含め6人が同じ人物から購入していました」 『よく眠れるようになる』などと言われて購入し、当初は違法なものだとは知らなかったと釈明した羽月被告。他にも5人のカープ選手が購入していたと明かした背景には・・・。 ■羽月 隆太郎 被告 「(逮捕後)私は最初、自分一人で背負おうと考えていました。他の選手について話をしなければ、警察が(宮崎)キャンプに行って他の選手に捜査を行うまでの時間を稼ぐことができると思っていました。ですが保釈後、仲間だと思っていた人たちは離れていきました」 仲間に見放されたことに対する恨み節のようにも聞こえる説明。さらに・・・。 ■羽月 隆太郎 被告 「球団には良くも悪くも昭和的な雰囲気が残っていました。(酒を)飲んで寝てしまった際には、ライターであぶったフォークを首に当てられたこともあり、その傷は今でも残っています」 傷が残るような行為も受けたと話した羽月被告。13分間に渡り自らの主張を続けた中には・・・。 ■羽月隆太郎 被告 「支えて下さったファンの皆様に、応援してくれたファンの皆様、ファンの皆さんの・・・」 何度もファンへの感謝と謝罪の言葉がありました。配信についてファンの反応は。 ■カープファン 「暴力はよくないので根絶してほしい。一人一人が考えて取り組んでほしい」 「お世話になった球団にそういう人がいると口外したら、球団に迷惑をかけた以上に迷惑がかかるので、それは言わないほうが良かった」 「しっかり調べてきちんとやって、ファンにも分かるようにしないとモヤモヤのまま応援できない」 「球場で試合見ながらスマホでライブ見ていた。他にはいないと信じたいけど・・・」 Q.球場の雰囲気はどうだった? 「周りの人もみんな羽月の配信を見て騒いでいた。自分含め6人いると羽月が言ったときは、色んな人が反応していた。そもそも薬物を使うことがダメなので、他にいるならいなくなったほうがチームとしてはいいのかな」 一方、球団の鈴木 清明 球団本部長は「何もコメントすることはない。調査はしているし警察の捜査にも対応している。ネットの発信に対して一つ一つこちらが反応することはない」と報道陣に話した。 羽月被告はSNSで29日も配信を行うことを明らかにしています。 【2026年5月29日 放送】