フリーアナウンサー膳場貴子は31日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。巨人の阿部慎之助前監督の暴力事件をめぐり、長女が児童相談所に連絡したことについて「暴力に対して声を上げやすい社会の空気というものを、しっかりつくっていかないと感じた」などと所感を述べた。 番組では、1週間のニュースを振り返るコーナーで阿部氏のニュースを報道。長女がチャットGPTに相談した結果、児童相談所に連絡したことをきっかけに阿部氏が逮捕された経緯や、阿部氏の辞任会見、会見で紹介された、長女の後悔の意思を含んだ手紙の内容などを伝えた。 膳場は「阿部監督の辞任についてはさまざまな論点があると思うんですね」と切り出し、「暴力であったり、子どもの保護であったり、警察や児童相談所の対応がどうだったのか、AIの使われ方などがあるんですが」と言及。コメンテーターから「責められるべきは暴力」「非難が被害者に向くことで、児相への通報をためらうような人が出てくることがすごく心配」「組織や業界がメンタルケアに取り組むことをやるべき」などの指摘が出ると、膳場は「本当にそうですね」と応じた。 その上で「(児童)相談所は(子どもを)守って、暴力に対して声を上げやすい、助けを求めやすい社会の空気というものを、しっかりつくっていかないといけないなと感じましたね」と語った。