「赤ちゃん産んだあとの記憶がない…」勤務先で女児出産後に殺害か インドネシア国籍の19歳の技能実習生の女を送検 鹿児島

女の子の赤ちゃんを出産後に殺害したとして逮捕されたインドネシア国籍で19歳の技能実習生の女の身柄が、27日、鹿児島地検に送られました。 殺人の疑いで送検されたのは、インドネシア国籍で鹿児島市に住む19歳の介護職員の女です。 鹿児島中央警察署によりますと、女は今月20日午前11時半ごろ、鹿児島市内の勤務先のグループホームのトイレで、女の子の赤ちゃんを出産直後に暴行を加え、殺害した疑いが持たれています。 女の子の死因は頭部の外傷による、多臓器不全でした。 女は取り調べに対し、「赤ちゃんを産み落としたことは間違いないが、そのあと記憶がない」と容疑を否認しています。 女は今年8月に入国し、技能実習生としてグループホームで働いていました。

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