6月3日、歌手の松山千春が東京国際フォーラムで、デビュー50周年記念「松山千春コンサート・ツアー2026春」東京公演をおこなった。 客席には、巨人・原辰徳オーナー付特別顧問や青学陸上部の原晋監督、歌手の大黒摩季など多くの有名人が来場。全席完売でおよそ5000人が松山の熱唱を楽しんだ。 「松山さんは『辰徳が来ている』と、原さんをステージ上から紹介。『辰徳、立ってみい』と起立させると、『慎之助のこと頼むぞ』と、長女への暴行容疑で逮捕され、巨人監督を辞任した阿部慎之助さんをネタにしました。 続けて原さんも紹介し、『どおりで、今日のコンサートはハラハラすると思った』と軽快なトークを展開しました。しかし、渦中の人である阿部さんをイジったことに、SNSでは不快感を覚える人もいるようです」(芸能記者) Xでは 《松山もさ もう ろくな事言わないわね》 《俺は有名スポーツ選手の面倒を見ていると、まるでひけらかしているようで嫌な男だね》 と非難轟々。一方で 《球界を背負う阿部新監督への期待と熱い絆がひしひしと伝わってきて胸熱が止まらない》 と感動する人もいる。 「松山さんの毒舌や舌禍はもはや “伝統芸” となっていますからね。原さんとは古い友人関係で、熱狂的巨人ファンである松山さんは自身のラジオでもよく交流をネタにしています。しかし、令和の時代では、口調が激しいこともあってよく炎上してしまうんです」(前出・記者) 今年3月15日には、ラジオ番組『松山千春 ON THE RADIO』(FM NACK5)で、準々決勝でベネズエラに敗戦したWBC日本代表に物申した。 『まだむしゃくしゃした気持ちが私も残ってましてね。なんで負けたんだろう、みたいなね』と敗戦を悔しがり、井端弘和監督の采配を『やっぱりWBCの、それこそ世界大会に出ていくと、“いや日本だってデカいのが打てるんだぞ” みたいな形でいってしまったのが、ちょっと足をすくわれたかなという気になりますけどね』と批判。 これに対し、“上から目線” “その道のプロじゃないのに” など反論が巻き起こってしまった。 「歯に衣着せず話すのが松山さんの芸風ですが、特に若い野球ファンから反発の声が大きいですね。古くからのファンは “いつものノリ” と楽しんでいますが……」(前出・記者) いきなりコンサート会場で立たされ、「よろしく」と言われた原特別顧問も苦笑いするしかなかっただろう。