「キリスト霊から除霊が最優先と言われた」衰弱した夫を放置し死亡させたか 67歳の女と長男を再逮捕

兵庫県西宮市の自宅で衰弱した高齢の夫を放置し死亡させたとして29日、67歳の女と息子が再逮捕されました。 保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕されたのは、西宮市美作町に住む無職の大崎千尋容疑者(67)と長男でスポーツトレーナーの瑛介容疑者(35)です。 千尋容疑者は瑛介容疑者と共謀し、2月22日ごろから25日ごろまでの間、自宅で、同居する夫の裕史さん(当時68歳)が衰弱しているのを認識しながら放置し、3月上旬ごろに死亡させた疑いが持たれています。 警察によりますと、司法解剖の結果、裕史さんは3月上旬ごろ、大動脈解離によって左胸の内部で出血し、死亡したとみられています。 親族から「(裕史さんと)連絡が取れない」と警察に相談があり、7月に警察官が自宅を訪れたところ、ベッドの上で仰向けで布団をかけられた状態の遺体を発見したということです。 警察の調べに対し、千尋容疑者は、「キリスト霊から夫の除霊が最優先と言われた。除霊という医療をしたので、逮捕事実は間違いです」と容疑を否認していて、瑛介容疑者は、黙秘しているということです。

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