栃木の強盗殺人事件 「主導役」の男を国際手配、ICPO「赤手配」

栃木県上三川(かみのかわ)町の住宅で女性(69)が殺害された強盗殺人事件で、国際刑事警察機構(ICPO)は、強盗殺人容疑で逮捕状が出ている益田和彦容疑者(48)を国際手配した。日本の警察庁が要請していた。 手配は5日付。ICPOは加盟国に身柄の拘束を求める「赤手配」を出し、ホームページには益田容疑者の顔写真を公開。出生地は佐賀市で身長162センチ、左腕にやけど痕があるなどの特徴も掲載した。 栃木県警と神奈川県警の合同捜査本部は、益田容疑者が事件の主導役とみており、強盗殺人容疑で逮捕状を取り公開手配していた。事件3日後に中国に出国し、その後、東南アジアに逃亡した可能性があり、6月3日には外務省が旅券法に基づく旅券返納命令を出した。6月24日までの返納を命じている。 事件は5月14日に発生し、富山英子さんが殺害され、40代の長男と30代の次男が重傷を負った。捜査本部はこれまでに実行役とされる少年らと、現場の指示役とされる夫婦らを逮捕している。(光墨祥吾)

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