国鉄改革、電電公社民営化、規制緩和…。中曽根康弘が推し進めた「官から民へ」の規制改革は、リクルート事件に象徴される新たな利権を生み、政治とカネの問題をより複雑にした。小泉純一郎、安倍晋三そして現在の高市政権まで続く「政治とカネ」の問題は、なぜ繰り返されるのか。 戦後政治の焦点としての中曽根時代、終生のライバル・田中角榮との対立、北朝鮮との国交正常化構想、そして現政権に至る自民党保守の変質を、山崎拓元副総裁の証言から読み解く。
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国鉄改革、電電公社民営化、規制緩和…。中曽根康弘が推し進めた「官から民へ」の規制改革は、リクルート事件に象徴される新たな利権を生み、政治とカネの問題をより複雑にした。小泉純一郎、安倍晋三そして現在の高市政権まで続く「政治とカネ」の問題は、なぜ繰り返されるのか。 戦後政治の焦点としての中曽根時代、終生のライバル・田中角榮との対立、北朝鮮との国交正常化構想、そして現政権に至る自民党保守の変質を、山崎拓元副総裁の証言から読み解く。