10代の息子を監禁した疑いで、46歳の父親や「神のお告げの取次者」を名乗る男ら男女7人が逮捕されました。 監禁の疑いで逮捕されたのは、奈良県大和高田市の会社役員、辰己勝容疑者と村上有容疑者ら7人です。 警察によりますと、辰己容疑者らは先月(5月)、10代の息子を神奈川県横浜市にある長女の辰己桜容疑者の自宅に監禁した疑いが持たれています。 辰己容疑者らは息子を下着姿にして取り囲み、「逃げても、またすぐ捕まるからな」などと脅したほか、行動を監視し全裸で就寝させるなどしたということです。 息子は奈良県内に戻った際、隙を見て逃げ、警察に対し、「素行が悪かったため、更生目的で連れて行かれた」などと話しているということです。 警察は、7人の認否を明らかにしていません。辰己容疑者は、自身の会社の経営が悪化したときに、「神のお告げの取次者」と名乗る村上容疑者の助言を受けたことから精神的に依存していたとみられていて、警察はいきさつを調べています。