【速報】特殊詐欺事件捜査の「京都モデル」を京都府警が初運用 「出し子」の容疑者を特定

京都府警捜査4課と南署は10日、詐欺と窃盗の疑いで、長野県諏訪市の会社員の男(25)を逮捕した。府警は特殊詐欺グループの「出し子」とみて調べている。 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀し、昨年12月12〜19日ごろ、京都市中京区の無職女性(45)に交流サイト(SNS)で「金を預けてもらえれば運用して利益を還元する」などとうそを言い、計76万円を銀行口座に振り込ませ、うち50万円を諏訪市内のコンビニのATMで引き出した疑い。「だましたことは分からないが、振り込まれた金を出金したことは間違いない」と容疑を一部否認している。 府警は昨年12月に金融機関10行と協定を締結し、特殊詐欺事件の捜査のために口座情報などを迅速に共有する仕組み「京都モデル」を運用している。今回初めて、この仕組みを活用して出金されたATMを把握し、その後、複数の防犯カメラ映像をつなげる「リレー捜査」を行って容疑者を特定したという。

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