職員2人の逮捕された障害者支援施設 入所者2人を暴行した罪で男1人を起訴 北海道・釧路地検

北海道釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」で生活支援員の男2人が入所者に暴行を加えたとして相次いで逮捕された事件で、釧路地検は2人のうち阿部弘樹被告(31)を起訴しました。 起訴状によりますと、阿部被告は2024年3月、施設のデイルームで入所者の男性(44)に対し、左太ももを手やひざで突き押したり、髪を引っ張るなどの暴行を加えたとされています。 さらに2026年3月にもソファーに座っていた入所者の男性(31)に対し、両足を踏みつけた暴行の罪で起訴されました。 検察は阿部被告の認否を明らかにしていませんが、警察の逮捕時の調べに対し、44歳の男性への容疑は認めていましたが、31歳の男性については「覚えていない」などと供述しています。 この施設を巡っては、別の生活支援員・高橋海吏容疑者(29)も男性入所者4人に対し、腹を蹴ったり顔をコップで殴るなどした暴行の疑いで警察に逮捕されました。 高橋容疑者は1人への暴行については「イラっとして蹴りました」と容疑を認めていますが、他の3人については「常習化していてどのことを言っているのか思い出せません」と供述しています。 警察は2026年5月には施設を家宅捜索するなど、事件の実態解明を進めています。

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