アメリカ・ハワイなどから成田空港に大量の覚醒剤を密輸しようとしたなどとして、アメリカ国籍の男2人が6月12日までに逮捕、起訴されました。 成田税関などによりますと、覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕、起訴されたアメリカ国籍の大学生、クリストファー・ラファエル・イザベル被告22歳は、5月16日、アメリカ・ハワイの空港から成田空港に到着した際、覚醒剤を密輸入しようとした疑いが持たれています。 押収された覚醒剤は約15キロ、末端価格にして7億9500万円相当とみられ、ハワイから成田空港への覚醒剤密輸の摘発は初めてということです。 また、アメリカ国籍の配送業、サニー・ウォー被告35歳は5月23日、アメリカ・ロサンゼルスから成田空港に到着した際、覚醒剤やコカイン、MDMAを密輸入しようとしたとして、逮捕・起訴されました。 押収された薬物は合わせて約28キロ、末端価格にして7億900万円相当とみられます。 2人はいずれも、薬物を機内持ち込みのスーツケースやリュックに隠して密輸しようとして摘発されました。 摘発時の調べに対し、イザベル被告は「粘土を運ぶよう言われた」、ウォー容疑者は「薬物だとは知らなかった」と話すなど、いずれも容疑を否認しているということです。