今月、北陸自動車道で2人が死亡した事故を受け、富山県警などが現場近くのサービスエリアで飲酒運転の根絶を呼びかけました。 北陸自動車道の下り線、魚津市の有磯海サービスエリアには、県警や北陸信越運輸局の職員などが集まり、トラック運転手のアルコール濃度を測るなどして飲酒運転の根絶を呼びかけました。 *警察官 「飲酒(運転)根絶のキャンペーンをしております。ご協力をお願いします。(アルコール濃度)0です。飲酒運転ゼロ、交通事故ゼロでお願いします」 *トラックドライバー 「会社から指導を受けていて、絶対に仕事中は飲まないというのを徹底している。酒を飲んで運転するのはやめないと他の人の命が失われる」 魚津インターの近くでは今月5日、福島県の運送会社の社員根本宏一容疑者(56)が酒を飲んだ状態で大型トラックを運転し、工事作業員2人をはね、死亡させたとして、過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 捜査関係者によりますと、トラックの中からは酒の空き缶が見つかり、根本容疑者は飲酒を認める一方、「酔っていなかった」と容疑を一部否認しています。 *県警本部交通企画課 堀田裕之次席 「ドライバーひとりひとりが飲酒運転をしない、させない、許さないという強い意思と自覚を持ってもらうよう強く祈念している」