「なぜ信号無視した」死亡した女性に悪口…韓国・フォークリフトで信号無視の運転手、事故直後の“耳を疑う蛮行”

【06月13日 KOREA WAVE】韓国でフォークリフトを運転中に信号を無視し、自転車に乗って横断歩道を渡っていた歩行者をはねて死亡させた60代の運転手が、事故直後に被害者に向けて暴言を吐いていたとの主張が出ている。 JTBCの番組「事件班長」が4日に伝えたところによると、事故は4月24日午前8時すぎ、ソウル市陽川(ヤンチョン)区の小学校周辺で発生。40代の女性がフォークリフトにはねられ死亡した。運転手は歩行者信号の無視に加え、指定車線にも違反していたことが確認されている。しかし、運転手は事故直後、自らの過失を棚に上げて責任を被害者に転嫁していたという。 被害者の夫が同番組のインタビューで明かした目撃者の証言によると、運転手はフォークリフトから降りるやいなや、倒れている女性に向かって「なぜ信号無視をしたんだ」などと悪口を浴びせたという。また、夫は「加害者が自ら警察に通報したわけでもなかった。妻に暴言を吐いた後、警察が到着するまでの約8分間、ずっと自分のフォークリフトの写真ばかりを撮っていた」と話し、憤りを露わにした。 警察の調べでも、最初の通報者は運転手ではなかったことが分かっている。さらに夫は「逮捕される際に涙を流していたようだが、葬儀場にも来ず、これまで一度も謝罪がない。責任から逃れるための嘘の涙だったのではないか」と訴えた。 警察は5月29日、運転手について交通事故処理特例法違反(致死)の容疑で拘束令状を申請したが、裁判所は「逃亡や証拠隠滅の恐れがあるとは言い難い」として2日にこれを棄却した。ソウル南部地裁の令状担当部長判事は、過失による死亡事故で事案は重大としながらも、運転手の社会的つながりや捜査への態度、遺族との示談の意思などを考慮したと説明している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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