カンボジアの特殊詐欺拠点の“オーナー”とみられる男が逮捕された事件 聞き取った被害者の資産情報を表にまとめ管理か

カンボジアの特殊詐欺拠点の「オーナー」とみられる男が逮捕された事件で、詐欺グループが被害者の資産の情報を表にして管理していたとみられることがわかりました。 自称・会社役員の佐々木裕介容疑者(38)は去年2月、カンボジアの拠点から警察官などになりすまして、茨城県の女性にウソの電話をかけ、現金3140万円をだまし取った詐欺を主導した疑いで逮捕され、黙秘しています。 佐々木容疑者は拠点のオーナーだったとみられていますが、警察によりますと、現地で活動するグループが、かけ子が聞き取った口座残高や車の所有状況など、被害者の資産に関する情報を、表にまとめて管理していたとみられるということです。 一連の捜査で押収したスマートフォンの解析で見つかった表を撮影した画像には、日本語と中国語の両方の記載があり、警察は中国人の指示役と日本人のかけ子が、情報共有しながら詐欺行為を繰り返していたとみて調べています。

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