人材広告会社のキャンペーンに虚偽の情報を入力してアマゾンギフトカードをだまし取るなどしたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は詐欺などの容疑で、東京都江東区豊洲、会社役員、竹村航容疑者(46)を逮捕した。「現金化するためだった」などと容疑を認めている。 サイバー犯罪対策課によると、竹村容疑者は事件当時、大手IT企業にシステムエンジニアとして勤めており、インターネット上で氏名や住所を集め、キャンペーンに応募するなど一連の手続きを自動で行うための5つのプログラムを自作し、ギフトカードの詐取を繰り返していたという。 だまし取ったギフトカードで購入したスマートフォンやゲーム機などを売却することで、1000万円以上の利益を得ていたとみられる。サイバー犯罪対策課は同様の手口で複数企業から少なくとも計約3000万円分のギフトカードをだまし取ったとみて捜査している。 逮捕容疑は令和4年9月~5年11月、都内の人材広告会社が行うキャンペーンに噓の個人情報で応募し、7184回にわたり計792万5500円分のギフトカード番号をメール送信させ、詐取したなどとしている。