W杯参戦の23歳FWにスキャンダル発覚 開幕直前に八百長疑惑で「逮捕されていた」

コートジボワール代表FWエリー・ワイが、北中米ワールドカップ(W杯)の開幕わずか数日前にフランス国内で逮捕されていたことが明らかになった 。英紙「ミラー」は、大会の開幕直前に浮上したスキャンダルに注目。「W杯のスターが大会前に八百長疑惑で『逮捕された』」と見出しを打って報じている。 フランス1部のニースに所属する23歳のワイは、チームの1部残留を決めるサンテティエンヌ戦で2ゴールを挙げて勝利に貢献した直後の5月29日、フランス警察によって逮捕されたという。マルセイユ公判検事局の広報担当者は、容疑について「組織的詐欺、組織的スポーツ汚職、犯罪収益の取り扱い、マネーロンダリングの疑いに関する捜査の一環」であると言及している。 記事によると、ワイは警察の拘留下で聴取を受けたものの、最終的に起訴されることなく釈放された。その後、同選手は予定通りコートジボワール代表のチームとともに、W杯開催地へと飛び立っている。 すでにフィラデルフィアで行われたエクアドル代表との初戦(1-0)に先発出場したワイは、惜しくもクロスバーを叩くシュートを放つなど、ピッチ上で存在感を示した。チームは現地時間6月21日にトロントでドイツ代表とのグループ首位通過を懸けた大一番を控えているが 、大会の裏側で発覚した若きアタッカーを巡る逮捕劇は、今後も捜査の行方に大きな関心が集まりそうだ。

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