人形に隠した円柱状の金約49キロ密輸未遂 10億7500万円相当、中国籍ら6人逮捕

人形の骨組みに隠して金を密輸しようとしたとして、警視庁生活経済課は関税法違反(無許可輸入未遂)などの疑いで、千葉県鎌ケ谷市東道野辺、会社役員、周建軍容疑者(46)ら中国籍5人を含む男女計6人を逮捕した。生活経済課は認否を明らかにしていない。 6人の逮捕容疑は共謀して現地時間1月6日、人形3体の骨組みの中に隠した円柱状の金地金約49キロ(約10億7500万円相当)を中国・深圳(しんせん)の空港から成田国際空港に運び、無許可で金地金を輸入して消費税など計約1億750万円の支払いを逃れようとしたとしている。事件当時は税関職員に発見され、密輸には至らなかった。 生活経済課によると、容疑者らは荷物を通関業者に「マネキン」と申告させていた。同様の手口で密輸を繰り返していたとみられ、国内に運んだ金地金は周容疑者の経営する会社の事務所で溶かし、板状に加工していた疑いがある。 生活経済課は加工した金の販売先なども詳しく調べる。

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