中国産など混ぜたねぎを「京都府産九条ねぎ」と偽装し販売か 農産物加工販売業者の前社長を逮捕 「猛暑で仕入れが困難になり…」

中国産などを混ぜたねぎを「京都府産九条ねぎ」として販売したとして、京都府警は22日、京都市の農産物加工販売業者の前社長を逮捕しました。 不正競争防止法違反(誤認惹起)と食品表示法違反(原産地表示基準)の疑いで逮捕されたのは、京都市南区にある「葱保」の前社長・高田哲也容疑者(55)です。 高田容疑者は2月、「九条ねぎ」「原産地:京都府」と表示されたきざみねぎのパック商品に、中国など別の産地のねぎを混入させて小売業者に販売した疑いが持たれています。 おととし9月、「中国産ねぎを九条ねぎと偽装して販売している」などと情報提供があり、京都府警が捜査していました。 高田容疑者は、警察の調べに対し容疑を認めていて、「猛暑で京都府産の仕入れが困難になり、不足分を補うために中国産を仕入れるようになった」という趣旨の話をしているということです。 警察によりますと、「葱保」は「京都府産九条ねぎ」より高い値段で、中国産のねぎを仕入れていたということです。 警察は、高田容疑者が約4年前から産地偽造をしていたとみています。 「葱保」の現社長はABCテレビの取材に対し、「多大なるご迷惑をおかけしました。捜査にも全面協力いたします」と話しています。

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