「父に憧れて」夢あきらめられず24歳で警察官に 警察学校の1日に密着 鹿児島

私はきょう23日、姶良市の県警察学校に行ってきました。ここでは新人警察官が一人前になるべく、厳しい規律の中で共同生活をしています。私も体験してきました。 警察学校の1日は、朝6時15分に始まります。 ■早朝の厳しいトレーニング 駆け足のあと、腕立て伏せ、腹筋、かがみ跳躍で筋力をつけます。それぞれ20回ずつ2セットをこなします。 早朝の厳しいトレーニングに励むのは、今年の春入校した新人警察官男女41人です。年齢は18歳から37歳と幅広く、高卒程度で10か月、大卒で6か月間、寝食をともにします。 ■警察官の夢をあきらめられず、24歳で挑戦 私の隣で平然としているのは、鹿児島市出身の内薗駿吾巡査。私と同じ24歳です。大学卒業後、鍼灸師になりましたが、警察官の夢をあきらめられず、挑戦しました。 (内薗駿吾巡査)「(Q.2か月で慣れた?)最初よりはだいぶ慣れました」 ■内薗さんが、警察官を目指したわけ 内薗さんが、警察官を目指したわけ。それは、同じく警察官だった父親・幸喜さんの存在があったからでした。 (内薗駿吾巡査)「(父は)常に仕事のことを考えている人。きついことを家族の前ではみせない。ずっと憧れていて、目指したいなと」 ■40分のトレーニング後は、朝食の時間 朝の40分のトレーニングを終えると、ようやく朝食の時間です。 「食事の時はリラックスできます」 「あとはお風呂ですね」 ■最初の授業は「逮捕術」 23日の最初の授業は「逮捕術」。 またトレーニングからのスタートです。 「逮捕術」を実際にやってみました。内薗さんとペアになって掴んできた犯人と距離をとる方法を実践しました。 そして、最後は練習用の警棒を使った実践も。 ■午後は鑑識の授業 昼ご飯をはさんで、午後は鑑識の授業。 事件現場から指紋などの証拠を集め、犯人の特定につなげます。警察官は、体力だけでなく、繊細な作業も求められます。 ■「地域の方に信頼される警察官を目指してきたい」 父の影響を受けた内薗さんの目標は?

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