新様式在留カードを偽造品と思い込み誤認逮捕 警視庁、ネパール人男性に謝罪

警視庁は25日、入管難民法違反容疑で20代のネパール国籍の男性を誤認逮捕したと発表した。新様式の在留カードを偽造品と思い込んだのが原因で、男性は逮捕の約1時間後に釈放された。 刑事総務課によると、25日午前10時10分ごろ、渋谷駅近くのハチ公前広場(渋谷区)をパトロール中の渋谷署地域課員2人が、通行中の男性に職務質問した。男性は今月から様式が変更された新在留カードを提示したが、2人は偽造品と判断。現場に駆け付けた刑事課員2人も同様に判断し、午前10時半に現行犯逮捕した。 直後に別の課員らが在留カードが真正のものだと気付き、男性は午前11時半すぎに釈放された。様式切り替えについては複数回本部から周知されていたが、署員らは認識していなかったという。同署は男性に謝罪した。 刑事総務課の早川直敬課長は「まことに申し訳なく、心からお詫びする。指導を徹底する」と話している。

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