複数の血痕、室内で切断の可能性 15年家賃払い冷凍庫で保管か 殺人も視野に捜査 神戸遺体遺棄

神戸市のマンションの冷凍庫から男性の遺体が見つかった事件で、室内の複数の場所から少量の血痕が見つかっていたことがわかりました。 報告・益永佳奈 記者 「午前9時24分です。望月容疑者を乗せた車両がいま神戸水上署を出ました。これから神戸地検へと身柄が送られます」 遺体を袋に詰めて冷凍庫に放置し、遺棄した疑いで逮捕された無職の望月亜紀容疑者(50)。 けさ(25日)、警察車両に乗せられて神戸地検へと身柄が送られました。 遺体で見つかった西口豊さんと望月容疑者は、夫婦関係にありました。 2011年12月ごろに死亡したとみられている西口さん。 遺体は、その後すぐに損壊され、望月容疑者によって、冷凍庫で保管された可能性があるということです。 望月容疑者は、その後、2012年12月に西口さんと離婚。 同居していたマンションからも、西口さんの死後に引越しました。しかし…。 報告・瀧本怜佳 記者 「望月容疑者は、約15年間、男性の遺体が遺棄されていたあちらの部屋の家賃を払い続けていたということです」 玄関からすぐのリビングに、遺体が入れられた冷凍庫があった、この部屋。 捜査関係者によりますと、3LDKの部屋の複数の場所から、少量の血痕が見つかっていたことが新たにわかりました。 西口さんの遺体は上半身と下半身が切断された状態だったことから、遺体は、室内で切断された可能性もあるということです。 望月容疑者は、引っ越した後も、現場マンションに複数回立ち寄っている他、去年ごろまでは、電気代も支払っていたということです。遺体の腐敗を遅らせつつ、遺棄した遺体の状況を確認していたのでしょうか。 望月容疑者 「ひどいことをしたので言い分はありません」 調べに対し、容疑を認めているほか、殺害をほのめかす供述もしているということで、警察は殺人の疑いも視野に入れて捜査を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加