25日午後、大阪府河内長野市の国道の交差点で、交差点内で右折しようとしていた乗用車に走ってきたスクールバスが衝突し、乗用車やバイクなど計6台が絡む多重事故となりました。 この事故でスクールバスに乗っていた中高生など、あわせて12人が病院に搬送され、バイクの運転手の男性が重傷を負いましたが、いずれも命に別条はないということです。 25日午後6時すぎ、大阪府河内長野市高向の国道170号線(大阪外環状線)の「文化園口」交差点で、通行人の女性から「バスと乗用車とバイクが関係する事故です。多数の負傷者がいます」と119番通報がありました。 警察によりますと、事故当時、北から南に向かって交差点に進入したスクールバスが、何らかの理由で誤って対向車線に入り、交差点内で右折しようとしていた乗用車に衝突したということです。衝突のはずみで乗用車が後続のバイクにぶつかり、さらに後続の乗用車2台と、直進しようとした軽四乗用車も巻き込まれるなどして、スクールバスを含む計6台が絡む多重事故となりました。 当時スクールバスには15人の中高生が乗っていて、消防によりますと、事故でバイクや車の運転手など、あわせて20人が負傷、12人が病院に搬送され、バイクを運転していた男性(28)が重傷を負いましたが、命に別条はないということです。 警察は、スクールバスを運転していた67歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し男は「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 スクールバスは、河内長野市の「清教学園中学校・高校」のバスで、警察が事故当時の詳しい経緯を調べています。