【ロンドン共同】英王室は25日、チャールズ国王が2022年9月に即位してから、3千万ポンド(64億円)以上の税金を納めたと発表した。英国の君主が納税額を公表するのは初めて。チャールズ国王の弟アンドルー元王子が今年2月に逮捕されており、失墜した王室の信頼を回復する目的もあるとみられる。 納税額はチャールズ国王の意向で公表した。英メディアによると、英国の君主は納税義務はないが、故エリザベス女王が1993年から自主的に納税し、チャールズ国王も倣っている。税金は個人の投資や取引の収入、貯蓄などに課された可能性がある。2024年4月~25年4月の納税額は1290万ポンドだった。