6月24日、警視庁保安課は吉原のソープランド『ルーブル』経営者・宮下喜広容疑者(55)と従業員らの5人を売春防止法違反(場所提供)の容疑で逮捕したことを発表した。 「逮捕容疑は22日の夜に30代の女性従業員2人が、40〜50代の客らと売春をすると知りながら、店の個室を使用させた疑いです。22日の時点で従業員3人が現行犯逮捕されていたようで、『ルーブルが摘発された』と、一部で噂になっていました。5人は『違反と知っていた』と、容疑を認めています。 同店は1983年から43年間吉原で営業してきた料金総額8万円以上の高級店で、1日に平均22人の客が訪れていたそうです。’18年に宮下容疑者が代表になってから、55億5000万円を売り上げていたとみられます」(全国紙社会部記者) 摘発のニュースが拡散されると、ネットには衝撃が走った。そもそもルーブルとはどういう店だったのか。 「ルーブルについては悪い噂を聞いたこともなく、“最も摘発されづらいと思われる老舗の優良店の1つ”だと思っていたので驚きました。吉原の有名な老舗『夕月』の姉妹店で、夕月と同様に、女性が直接顔見せをする『オープンスタイル指名』ができました。 姉妹店の夕月が“和”なら、ルーブルは洋風テイストで、真のVIP気分を味わわせてくれました。エントランスや待合室から豪華絢爛な調度品が揃えられており、ゴージャスなシャンデリアで照らされた部屋で、夢のようなひとときを与えてくれると人気でした。 在籍するコンパニオンは、そんな雰囲気に勝るとも劣らない美貌とテクニックを備えた精鋭ぞろい。特に接客マナーに関しては徹底的に指導されており、極上のおもてなしを受けられると評判の店だったのです」(風俗ジャーナリスト・生駒明氏) 今回の摘発が大きな波紋を呼んだのは、ルーブルが多くのリピーターから愛された有名店だったというだけではない。摘発の背景が最近よくあったパターンとは違っていたからだ。風俗業界関係者が事情を打ち明ける。