沖縄米兵の性暴力後絶たず、町長は司令官を制し「基地がある金武町のトップは私」と兵士へ直接講話

1995年に沖縄県で米兵らによる女児暴行事件が発生し、4日で30年となる。県民の反基地感情が一気に高まり、日米両政府が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還に合意するきっかけにもなった。だが、その後も米軍関係者による性暴力事件は後を絶たない。再発防止に向けた取り組みも始まっているが、功を奏すかは不透明だ。(島田愛美)

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