無許可でニューヨークの摩天楼に上りプロポーズした挙句、平和を訴える旗を掲げたカップルが逮捕される…地上427メートルの愛を捉えた動画にネット民驚愕

2026年6月30日の正午、あるカップルがニューヨークにある摩天楼、エンパイア・ステート・ビルのアンテナ頂上まで登り、「愛の力」を訴える横断幕を広げた。2人は超高層ビルの頂上で婚約したとみられる。 登った2人は、アンジェラ・ニコラウとイワン・ビアーカスであることが判明した。 当局は、2人がどのようにして立ち入りが制限された構造物に侵入したのか、状況を安全に収束させるためにどのような措置が必要かを調べた。警察はその後、2人との意思疎通を図るため、周辺の道路の一部を封鎖した。 映像には、登ったうちの1人が片膝をついて相手にプロポーズする様子が映っている。当時、2人はマンハッタンの上空427メートルを超える高さにある幅の狭い足場にとどまっていた。2人は送信設備の頂上でキスを交わした後、下降を始め、女性は降りながら婚約指輪を指にはめた。 2人は黒い服を着用し、ヘルメットとマスクを身に着けていた。建物の102階よりさらに上にあるアンテナの一部にいたが、その場所は一般の立ち入り区域を大きく上回る高さにある。厳重に警備され、通常は立ち入ることのできないその構造物に、2人がどのように到達したのかは依然として分かっていない。 登る直前、女性はインスタグラムのストーリーズに、建物の頂上にいることを匂わせる投稿をしていた。ロシア出身の「ルーフトッパー」である2人は、ヨーロッパやアジア各地の超高層ビルで同様の危険な行為を記録してきた。2024年のNetflix作品『スカイウォーカーズ: ある愛の物語』の題材にもなっていることなどから、今回の登攀は作品の宣伝も兼ねたものではないかとの憶測がSNS上で広がった。 2人が下り始めると、当局関係者もアンテナを登っていったように見えた。ニューヨークのテレビ局『PIX11』によると、警察官らは尖塔の基部付近で2人と接触。午後1時前に2人の身柄を拘束した。起訴内容は現在検討中だという。

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