一般廃棄物収集業務に関する行政処分を巡り大洲市の元市議会議員があっせん収賄の罪で逮捕・起訴された事件。 元市議との間に金品のやりとりがあったとして大洲市は職員3人を停職などの懲戒処分としました。 この事件は元大洲市議会議員の村上常雄被告(67)が一般廃棄物収集業務の行政処分をめぐり市の職員に処分を逃れるよう働きかけた見返りに業者から現金100万円を受け取ったとしてあっせん収賄の罪で逮捕・起訴されているものです。 大洲市は事件を受け内部調査を行ったところ行政処分を担当する部の職員3人が村上被告から昇格祝いの名目でそれぞれ現金2万円と3万円、それにビール券を受け取っていたことがわかりました。 このため市は倫理条例や地方公務員法に違反するとしてきのう付で2人を停職2ヶ月、1人を減給10分の1、1ヶ月の懲戒処分にしました。 職員は「報復を恐れ返せなかった」などと話しているということですが、事件との関連について市は公判などを理由に明らかにしていません。 市は議員から同様の働き掛けがなかったか全職員に対してアンケートを行う方針です。