自作のプログラムで動画配信サービス「バンダイチャンネル」の会員4万7000人を勝手に退会させたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は6日、埼玉県所沢市の高校1年の男子生徒(15)を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。プログラミングは小学4年生の頃から独学で身につけ、今回のプログラム作成には生成人工知能(AI)「チャットGPT」も使ったという。 警視庁によると、被害に遭ったのはサービスを運営するバンダイナムコフィルムワークス。男子生徒は、自作プログラムで大量のアカウントにログインし、勝手に退会手続きを取ったという。 逮捕容疑は2025年11月4日午後5時~8時45分ごろ、この会社の会員サイトに入って勝手に4万6812人分のアカウントを退会させ、会社にアクセス遮断などの対策を取らせたとしている。 男子生徒は「大量のアカウントにログインできたからやった。会社に恨みはない」と供述したという。6月には不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕されていた。【洪玟香】