山陽道トンネル内でトラック同士の事故、3人死傷 西行き一部区間が通行止め 兵庫

2日午前8時50分ごろ、兵庫県姫路市の山陽自動車道下り線の書写山第二トンネル内で「トラック同士が衝突した」と119番があった。 姫路市消防局や県警高速隊によると、トンネル手前で走行中の2トントラックに後続の10トントラックが追突。2トントラックに乗っていた3人のうち、成人とみられる男性1人が死亡。20代の男性2人が軽傷を負い、市内の病院に搬送された。 高速隊は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、10トントラックを運転していた奈良県大和郡山市の会社員竹本弘嗣容疑者(53)を現行犯逮捕した。 この事故により2日午前11時半時点で、山陽道西行き車線の姫路東インターチェンジ(IC)-姫路西IC間が通行止めとなっている。

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