【全国初】トクリュウ・特殊詐欺から県民を守れ!ビデオ通話利用のニセ警察詐欺対応訓練…民間と協力で実施(静岡県警)

静岡県警はトクリュウや特殊詐欺による被害から県民を守ろうと、全国初となるビデオ通話を利用したニセ警察詐欺への対応訓練を民間企業と協力して行いました。 (“ニセ警察官”役) 「先ほどお電話した大阪府警捜査2課のワタナベです。これ本物の警察手帳です。では取り調べを始めます」 大阪府警を名乗る男からの突然の電話。カンボジアで逮捕された特殊詐欺グループの共犯として名前が挙がっているというのです。 ニセ警察詐欺で代表的な手口である逮捕状を見せられる場面も…。 (“ニセ警察官”役) 「今から逮捕状見せますね。これ裁判所から逮捕状出てます。上に名前あるの見えますか」 事件性の有無を調べるため金を振り込むよう指示される…といった実際に起きた手口を、「静岡ガスグループ」の職員が体験しました。ニセ警察詐欺電話を体験した人は…。 (体験者) 「逮捕状を見せられたりすると信じてしまう自分もいて…。刑法第何条などを長々と言われたときに、法律に関わっていることを聞くとビクッとした」 静岡県内では、2026年に入り、ニセ警察詐欺による被害は約13億円。2025年より被害額は4億円余り増えています。 静岡県警は『警察官が電話やSNSで金を要求することや取り調べをすることはない』と注意を呼びかけています。また、警察だけの呼びかけでは県民に周知しきれない部分もあるため、今回のように、民間企業の協力も得ながら詐欺被害などの防止を進めていきたいということです。

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