6月、那覇市の70代男性が県外の警察官などを装う男のうその電話を信じ、約4600万円相当の金の延べ棒2本をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。 警察によりますと、7月29日、那覇市の70代男性に携帯電話業者を装う人物から「あなた名義の携帯電話が犯罪に使用されている可能性がある」とうその電話がありました。 その後、県外の警察官を装う別の男からも電話があり「あなたを、重要参考人として調査している。犯人となれば逮捕されるかもしれない」と脅し、男性の資産状況を聞き出してきたということです。 男性が、金の延べ棒を持っていることを伝えると「事件に関係する物か調べる必要がある」などと後日、自宅に男が現れました。 男性は、この男に約4600万円相当の金の延べ棒2本を手渡してしまい、その後、連絡が途絶えたことから金融機関に相談し、事件が発覚しました。 県警は「警察が電話で、資産を聞いたり金を要求することは絶対にない同様の電話があれば電話を切り家族や警察に相談してほしい」と呼びかけています。