カンボジアを拠点とした特殊詐欺事件で、拠点のオーナーとみられる男が再逮捕されました。 警察によりますと、自称会社役員の佐々木裕介容疑者(38)は去年5月、警察官などになりすまして千葉県に住む会社員の男性(42)にウソの電話をかけて現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 佐々木容疑者は、カンボジア・ポイペトの詐欺拠点のオーナーだったとみられていて、警察は佐々木容疑者の認否を明らかにしていません。 佐々木容疑者は埼玉県川口市の指定暴力団住吉会傘下「領家一家」と数年前から特殊詐欺をめぐり協力関係があったとみられています。 警察は、暴力団を通じて中国マフィアにだまし取った金が流れていた可能性もあるとみて実態解明を進めています。