保険会社「富国生命保険」の元職員の女2人が、手術したなどと嘘をついて給付金をだまし取ったとして逮捕されました。 塩見絵理香容疑者(44)は、富国生命保険の鳥取支社管内の営業所で勤務していた2023年、手術したなどと嘘をつき、加入していた富国生命保険の医療保険から3回にわたり合わせて98万8000円の給付金をだまし取った疑いが持たれています。 塩見容疑者の同僚だった西山尚美容疑者(50)も2024年、同様の手口で26万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察によりますと、2人は別々に犯行に及んでいましたが、取り調べに対しいずれも「間違いありません」と容疑を認めています。 富国生命保険によりますと、2人の取り扱っていた給付金を請求する案件の数が他の職員よりも多かったため調査した結果、発覚したということです。 給付金の請求に必要な書類は業務上の知識が悪用され精巧に偽造されていて、申請の過程に不備もありませんでした。 富国生命保険は「お客様からの信頼を損なう事案として重く受け止め、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。