【07月09日 KOREA WAVE】ドアロックに連動してサイドミラーが自動で畳まれない車両(施錠されていない可能性が高い車)を狙い、車内の現金や貴重品を盗み働いていた男が、警察の執念の追跡により逮捕された。大韓民国警察庁の公式YouTubeチャンネルで25日に当時の映像が公開され、注意が呼びかけられている。 警察などによると、最近になって車内から現金などが盗まれたという通報が相次いで3件以上寄せられた。捜査に乗り出した警察は、被害車両などのドライブレコーダーの映像を解析し、過去に同種の犯罪で拘束された前歴のある男を容疑者として特定した。 男は、サイドミラーが畳まれていない車だけを意図的に選んで近づき、鍵がかかっていない隙を突いて車内の金品を盗み出していた。男は定まった住所がなく、携帯電話も所持していなかったため足取りの特定は難航したが、警察は男が特定の集合住宅の周辺を繰り返し訪れている行動パターンを把握。周辺での張り込み捜査を展開した。 そして逮捕当日、該当エリアへ移動していた男の姿を刑事らが発見。現場の刑事が「顔を見た瞬間に犯人だと確信した」と語る通り、すぐさま身元を確認してその場で現行犯逮捕した。 韓国警察は、サイドミラーが畳まれていない車を狙った「車上荒らし」の被害が増加傾向にあると指摘。車を離れる際は確実に施錠されているかを確認するとともに、車内に現金や貴重品を放置しないよう強く呼びかけている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News