東京・上野のキャバクラ店で客の男性に暴行を加え、現金を脅し取ったとして、店長の男らが逮捕されました。いわゆる「ぼったくり営業」の実態が明らかになりました。 ■客に「殺すぞ」監禁“ビンタ” 逮捕されたのは、キャバクラ店の店長・廣瀬修平容疑者(40)と従業員の二梃木尚哉容疑者(34)ら5人です。 4月、台東区上野のキャバクラ店で客の40代男性に暴行を加え、現金を脅し取った疑いが持たれています。 警視庁によると、廣瀬容疑者らは1時間6000円とうたい、男性を店に連れて行きました。 男性が席に着くと、10杯ほどのテキーラが提供されます。 男性は「こんなに頼んでないけどサービスかな」と疑問に思いつつも、大量の酒を飲まされました。 3時間後、男性を待ち受けていたのは想定外の高額請求でした。 男性はクレジットカードで支払おうとしましたが、店側の男に「クレカ使えないよ。どうなってんの」と言われました。 男性は、お金を下ろすため店の男と一緒にコンビニのATMまで足を運びます。 しかし、時間外のため、下ろせませんでした。 ■「120万円払え」ぼったくり 男性は、店に戻った後、監禁され平手打ちなどの暴行を受けます。 そして2人はこう言いました。 店側の男 「残業代として120万円払え」 廣瀬容疑者 「本当にぶっ殺すぞ」 廣瀬容疑者らは、男性の家族や同僚に電話させ、直接話をしたといいます。 その後、同僚が20万円を払ったことで男性は解放。そのまま警察に行き、事件が発覚しました。 店はオープンから半年で21件ものトラブルの相談があり、警視庁は余罪があるとみて調べています。 (2026年7月10日放送分より)