同居する88歳の母親に殴る蹴るの暴行を加えて殺害しようとしたとして、66歳の息子が逮捕されました。 母親の命に別状はなく、息子は「介護疲れで殺してしまおうと思った」などと話しているということです。 10日午前、兵庫県尼崎市武庫之荘の住宅で、この家に住む88歳の女性が顔などにけがをしているのを同居する66歳の息子からの通報を受けて駆け付けた救急隊員が確認し、市消防が警察に通報しました。 警察によりますと、母親は目のまぶた付近が腫れるなどして入院しましたが命に別状はないということです。 警察が通報者の息子に事情を聴いたところ、暴行を認めるなどしたため、警察は殺人未遂の疑いで逮捕しました。警察の調べに対して容疑を認め、「介護疲れで母親を殺してしまおうと殴ったり蹴ったり孫の手で叩いたりしました」と供述しているということです。 警察によりますと、母親は歩くことができるものの介護が必要で、逮捕された息子は父親が亡くなった去年以降、ヘルパーの支援を受けながら母親を介護していたということです。