株の売却で得た52億円余りの所得を隠して脱税したとし、中古ブランド品の買取業を行う会社の創業者の男が東京地検特捜部に逮捕されました。 都内にある中古ブランド品などのリユース事業を展開する会社の創業者で元代表の藤原大介容疑者(42)は、2023年までの2年間でおよそ52億5500万円の所得を隠し、所得税7億8400万円ほどを脱税した疑いが持たれています。 特捜部によりますと、藤原容疑者は「匿名組合」と呼ばれる出資制度を使って会社の株の売却を行うことで自身の所得ではないように見せ掛けていたということです。 特捜部は藤原容疑者の認否を明らかにしていませんが、関係者によりますと、逮捕前の調べに匿名組合が管理する資金について「自分の所得ではない」と話していたということです。