粘着テープで縛られた男性の遺体が海岸で見つかり、男3人が逮捕・監禁の罪で起訴された事件で、警察は新たに3人を死体遺棄の疑いで再逮捕しました。 飲食店経営の中村僚希容疑者(27)、森本飛翔容疑者(22)、川口陽大容疑者(21)の3人は去年10月、大阪市中央区の路上で26歳の男性に危害を加える目的で車に乗せ、逮捕・監禁した罪で起訴されています。 男性は両足を粘着テープできつく縛られたことでショック死し、去年11月9日に 大阪府貝塚市の海岸で、遺体で見つかりました。 警察によると、中村容疑者は男性と飲食店の共同経営を始めようとしていたとみられ、防犯カメラには3人が男性を取り囲み、車に乗せる様子が映っていたということです。 警察は6日、中村被告ら3人を男性の遺体を遺棄した疑いで再逮捕し、発表しました。