砂の中からアサリやハマグリ バケツ一杯採取した家族は密猟者扱い! レジャー感覚でも現行犯逮捕のリスク【弁護士が解説】

30代の会社員Aさんは、家族で海へ遊びに来ていました。たまたま見つけた静かな砂浜で波打ち際を歩いていると、砂の中から立派なアサリやハマグリが次々と見つかります。「これだけたくさんあるなら、今日の夕食の足しにしよう」と考え、子どもたちと大はしゃぎしながらバケツいっぱいに貝を採り、持ち帰ろうとしました。 そのとき、地元の漁協関係者がAさんを呼び止め「ここは共同漁業権がある場所だから、一般の人が勝手に採ってはダメだ」と、厳しい口調で注意されてしまいます。Aさんはこれに対して、申し訳ないことをしたと思いつつも「それならもっと分かりやすく潮干狩り禁止と書いておいてよ」と不満も抱きました。 では、もしもAさんが漁協関係者に止められなかった場合、どのような法的リスクがあったのでしょうか。まこと法律事務所の北村真一さんに聞きました。

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