「プーチンをクマの襲撃から守った」プーチン“終身大統領”が最も信頼する“後継者”の正体とは

長期独裁体制を続けるロシアのウラジーミル・プーチン大統領(72)は、2024年3月の大統領選で87%の得票で圧勝し、5期目に入った。選挙は不正の多い茶番劇だったが、政権はウクライナ侵攻の戦時下で、国民の圧倒的支持を演出したかったようだ。 プーチンが5期目を全うすれば、在位30年になり、スターリン(29年)を抜いて20世紀以降のロシアで最長在任の指導者になる。憲法規定では、プーチンは36年まで2期12年の続投が可能で、事実上の終身体制に入った。

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