「結末がエグい…」名作ドラマ『ケイゾク』柴田純が解決した「後味が悪すぎる事件」

今から約25年も前、1999年からTBS系で放送されていた連続テレビドラマ『ケイゾク』。7話までの一話完結型刑事ドラマから一転、後半は霊能力というオカルト色全開の連続ミステリーに突入していく斬新な展開は、視聴者の目を釘付けにした。 中谷美紀さん演じる主人公・柴田純が研修として配属された捜査一課弐係は、迷宮入り事件を“継続”捜査する部署である。持ち込まれるのは、毎回そこはかとない気味悪さをまとった難事件ばかり。柴田は同僚である刑事・真山徹(渡部篤郎さん)とそれらの事件を解決していくことになるのだが、中にはなんとも言えない後味の悪さが残る事件も存在した。今回はそんなエピソードを振り返ってみよう。

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