マカオでは、今年(2026年)6月下旬以降、カジノ施設内でバカラゲームの状況を隠しカメラを使ってライブ配信し、現場にいない客から電話を通じて遠隔で指示を受けてベット(賭け)を代行する違法行為(現地の表現で「電投」)に関与した中国人(中国本土居民)の逮捕例が相次ぎ、その数はわずか2週間で2桁に達した。 マカオのカジノ規制を所管するマカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は7月16日、カジノ内における違法な「電投」行為の防止と取り締まりを継続的に強化するため、同月14日にマカオ政府とカジノ運営コンセッションを締結する6社の代表者と会議を開催し、現行の管理措置、通報メカニズム、従業員研修について突っ込んだ意見交換を行うとともに、連携を深め、マカオのカジノ業界の健全かつコンプライアンス遵守のイメージを共同で維持していくことを確認したと発表。