北海道・小樽死亡交通事故 逮捕の男、運転前に11時間半にわたり飲酒

【小樽】小樽市銭函3の国道で9月22日、乗用車同士が正面衝突し、大学院生が死亡した事故で、道交法違反(酒気帯び運転)などの疑いで逮捕された函館市の会社員大沢亮汰容疑者(32)が運転前に約11時間半にわたり飲酒していたことが1日、小樽署への取材で分かった。同署は危険運転致死容疑の適用も視野に捜査している。 同署によると、大沢容疑者は事故前日午後5時半ごろから、札幌市中央区のイベント会場で友人と飲酒し、居酒屋やバーをはしごした。友人と別れた後も翌日午前5時ごろまで、スナックなど2軒で飲酒していたという。

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