「高捜庁ではなく“空捜庁”」 「次失敗したら廃止」 なかなか尹大統領を逮捕できない韓国捜査当局に世間から「無能」と批判が殺到

1月7日に尹錫悦大統領への拘束令状が再発布され、大統領公邸前には連日、厳寒の中、弾劾に反対、賛成する双方が集結し、緊張が高まっている。 3日の執行に失敗したオ・ドンウン高官犯罪捜査庁(高捜庁)長は、「2次の(拘束)令状執行が最後という非常な覚悟で徹頭徹尾準備する次第」(京郷新聞、1月7日)と国会で語り、人員を2倍に増やし、高度の訓練を受けた警察の刑事機動隊の投入などを検討していることが伝えられた。また、警察は公邸にいる大統領警護庁職員を特殊公務執行妨害で現行犯逮捕することも念頭に入れていることが報じられている。

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