「治療費ほしく」交通トラブルで暴行か 強盗傷害容疑で男性逮捕

交通トラブルで口論になった相手を暴行して金を奪おうとしたとして、警視庁大崎署は27日、東京都目黒区目黒2の医療法人社団職員、工藤祐樹容疑者(36)を強盗傷害容疑で逮捕した。「相手がふっかけてきたけんかでけがをしたので、その治療費がほしかった」と供述しているという。 逮捕容疑は5月17日午前2時ごろ、品川区東五反田1の路上で交通トラブルになった40代男性を10回以上殴ったり蹴ったりして顔の骨を折る全治2カ月の重傷を負わせ、「持っているもの全部出せ。金を出せ」などと脅して金品を奪おうとしたとしている。 大崎署によると、事件直前、タクシーから降りた工藤容疑者と自転車に乗っていた男性がぶつかりそうになり口論に発展。工藤容疑者は男性のスマートフォンを路上にたたきつけて壊したが、男性が抵抗した後に交番に駆け込んだという。 工藤容疑者はそのまま現場から立ち去ったが、防犯カメラ捜査で関与が浮上した。【林帆南】

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