美しいハーモニーの裏で起きた衝撃の性加害事件「ブロークン・ヴォイス」予告編&ポスタービジュアル&場面写真を一挙公開

来日公演も行い広く知られていたプラハの名門児童合唱団「バンビーニ・ディ・プラーガ」で実際に起きた性加害事件から着想を得た映画「ブロークン・ヴォイス」の予告編、ポスタービジュアル、場面写真が一挙に公開された。 芸術と権威性の危うい関係、そして合唱団という共同体で起きた沈黙の構造を真正面から描いた本作。着想を得たのは、1984年から2004年にかけて少なくとも49人が被害を受け、合唱団の指導者ボフミル・コリーンスキーが逮捕された衝撃の事件。聖と俗、成功と妬み、大人と子供など数々の対比をもって、ひとりの少女を取り巻く環境を被害者と加害者の両面から見つめていく。 25年のチェコ映画批評家賞でベスト映画賞を受賞した今作の監督・脚本を手がけたのは、チェコ映画界の新鋭オンドジェイ・プロバズニーク。出演は、カテジナ・ファルブロバー、ユライ・ロイ、マヤ・キンテラ、ズザナ・シュラヨバー、マレク・チソフスキー、イバナ・ボイティロバー、アンナ・ミハルツォバー、アネシュカ・ノボトナーら。 名門と呼ばれ、入団希望が絶えないカンティチェラ少女合唱団。カロリーナ(ファルブロバー)はBチームに所属し、選抜チームの姉ルチエの背中を追っている。ある日、指揮者のヴィテク(ロイ)はBチームの練習に現れ、カロリーナを指名。やがて海外ツアーを前に選抜メンバーを決める雪山合宿が始まり、宿舎では競争と嫉妬が渦巻きささやかな悪意が日常に紛れ込む。 一方で指揮者のヴィテクは時に優しく、時に距離を縮める。笑い合い、遊び、称賛するそのすべてが自然に見えた。やがてカロリーナだけは少しずつ“特別”に扱われるようになり、ついに正式な団員に。夢の海外公演のため、ニューヨークへ渡る合唱団。しかし選ばれた旅は、別の顔を見せはじめる。 「ブロークン・ヴォイス」は、9月19日からシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。

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