俳優の柳楽優弥(36)が主演したNetflixの人気連続ドラマ「九条の大罪」が映画化されることが29日、分かった。来年1月8日に全国公開される。 「闇金ウシジマくん」で知られる真鍋昌平氏の同名漫画が原作。柳楽が厄介な案件ばかり引き受ける弁護士の九条間人(くじょう・たいざ)、SixTONESの松村北斗(31)が相棒のエリート弁護士・烏丸(からすま)真司を演じ、何が正義で悪なのかを問いかける。Netflixで4月2日から全世界配信され、週間ランキングで4週連続1位を獲得する人気ぶり。九条と烏丸の決別という衝撃的な結末に、続編を熱望する声が殺到していた。 映画化が決まり、柳楽は「『続きが気になる』という声をいただきましたが、映画ではドラマで描かれた伏線や疑問にもしっかりと答えが示されています」。依頼人を守るために善悪の極限状態で活動する九条に逮捕状が出されるなど、波乱の展開もあり「言葉では表現しきれない最高なバディである烏丸との関係性にも一つの着地点が描かれ、迫力ある映像、アクション、スケール感も存分に楽しんでいただけると思います」と胸を張った。 池田エライザ(30)、町田啓太(36)、音尾啄真(50)、ムロツヨシ(50)らおなじみのキャスト陣が再集結。土井裕泰監督(62)も引き続きメガホンを取る。松村は作品の魅力について「それぞれのキャラクターに感動や憧れをたくさん抱きながら見続けることができるし、原作からも香るクールでソリッドな空気もある。流れと密度みたいなものがすごく魅力的」と熱弁した。 悪徳弁護士、半グレ、ヤクザによる善悪の境界があいまいになった弱肉強食の生存競争。ダークな世界観が劇場のスクリーンにさく裂する。 〇…原作者の真鍋氏は柳楽が演じる九条、松村が演じる烏丸の関係性に注目しつつ、他のキャストにも「物語を力強く魅力的に動かしてくれることでしょう」と期待を寄せた。那須田淳プロデューサーは「衝撃のラストを継ぎ、袂(たもと)を分かった九条と烏丸はどうなるのか?アウトローたちの運命はいかに?お待たせした分、ご期待の右斜め上をいく仕上がりです!」と自信をのぞかせた。