娘の急な発熱でコンサートを断念→フリマアプリに送料上乗せでチケット出品し無事売却→アプリ運営会社からの通知「売上金口座を凍結しました」【弁護士が解説】

40代の主婦Aさんは、娘と一緒に大好きなアーティストのドーム公演へ行く予定を立て、2枚で2万4000円のペアチケットを手に入れていました。しかし公演の2日前に、娘が急な高熱を出してダウン。これによってAさんたちはコンサートへ行くことを断念しましたが、手元には「行けなくなって余ってしまったチケット」が残されました。 「転売目的でもないし、ただ余ったチケットなのだから、空席にするよりファンに譲った方がいい」と思ったAさんは、フリマアプリに出品することにしました。出品ページには「急病で行けなくなりました」と書き、せめて手数料と送料分を回収しようと「2万6000円」に設定すると、チケットはすぐに購入されます。 しかし数日後、アプリ運営会社から突然「アカウントの利用を制限し、売上金口座を凍結しました」と通知が入ります。悪気のない「余りチケット」の譲渡が、なぜ問題になってしまったのでしょうか。まこと法律事務所の北村真一さんに聞きました。

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